長生きしてる雑種猫と歩む日々

今年の4月で21歳になったばかりの雌猫を室内飼いしています。

もうお年寄りすぎて、時々後ろ足がヨタヨタすることもあるけれど、まだまだ元気に過ごしています。

ただ猫特有の病気になる可能性があって、それを避けるために薬を服用するようになってしまったのが、猫自身にはとても嫌なことのようです。

通院も嫌いだし猫自身も人間も色々困っています。

まず、病気のことですが現時点で考えなくてはいけないことは、猫が腎臓病になりやすいこと、それから甲状腺ホルモン異常が疑われる状態であることです。

全ての猫がそうであるわけではないですが、10歳を超えてくると考えておくといい病気のようです。

幸いにも19歳まで特別健康を損ねずに済んだのは、室内飼いしていたことが大きいとは思っています。

でも20歳を直前に年相応に弱ってきた印象を与えるようになりました。

病院に行き、血液検査をしてもらい、体調管理をしっかりするようになってからは、落ちていた体重も平均よりは軽くても平均値に近くなったし、食欲も戻ってきたし、そばにいる立場としては安堵できるようになりました。

一番の問題として、病院にかかる費用がやっぱり厳しいな、と思うことが多いです。

人間ではないので、健康保険がありませんから。

ちょうど猫を迎え入れた頃には動物保険がなかった頃だったので、余計に厳しさを感じますが、これは仕方ないことと諦めています。

もし、これから動物を家族に迎えるのであれば動物保険も考えてみるといいと思います。

それから、処方されている薬をどうやって服用させるかも問題でした。

一番に試したことは食事に薬を混ぜる方法で、あっさり失敗しました。

食べません。

匂いに敏感な猫は確実に食べない子が多いのではないかと思います。

次に試したのは、猫には可哀想でしたが無理矢理口を開けて薬を放り込むというものでした。

正直、人間のほうが猫よりも辛くなりました。

嫌がる猫を押さえるのも辛いし、何より無理矢理開けた口に薬を入れることが大変で、よく指を嫌がる猫の歯が凶器になりケガをしました。

仕方ないもう嫌だ、と別の方法を探し始めました。

そして試したのは、薬をオブラートに包んで、飲み込み易く水にくぐらせてご飯に混ぜるものでした。

薬の匂いが軽減されるからか、しばらくは文句もなくご飯と一緒に薬も口にしてくれていました。

これであの猫からの「噛みたくて噛んでるわけじゃない、あなたが私の口の中に手を入れてるから悪いの」という視線にさらされる事なく、穏やかに薬を与えられると思ったのですが、それも続きませんでした。

ご飯に紛れ込んだ異物を避けるようになり、結局無理矢理口を開けて薬を口に入れるしかなくなってしまいました。

今はもうお互いに嫌だけどがんばって薬をなんとか苦痛を少なめに服用していけるように、人間側は手際よく、猫は水を飲み込むのと同時に薬を飲み込むようになりました。

薬を口に入れたら即スポイトで数滴水を口に含ませてあげるだけで、異物である薬が飲み込み易くなることも分かりました。

薬でペットと格闘している飼い主さん達の試行錯誤は、インターネットで検索をすることで調べらるし、大きなヒントにもなるのでとても助かりました。

ペットや飼い主さんそれぞれで合う合わないがあるので、たくさん参考にして合うもの、合いそうなものを探していくといいと思います。

そして、薬の問題はなんとかクリアできたのかな、と思うのですが課題としては、高齢であるがために今後いつ何があってもおかしくないということです。

先日もずっと失敗知らずできた猫が、トイレの外で粗相をしてしまっていました。

一度だけでなく続けてです。

だから、これはもう仕方ない、今後はトイレの失敗は当然と考えるようになりました。

幸い失敗は酷いものではなく、ちゃんとトイレでも出来るので足腰が弱ってきてきるとは言っても全くダメではないのがわかって、様子をみているところです。

20歳を過ぎてからはこの夏は乗り切れるかな?大丈夫かな?と猫を見ていますが、まだまだ元気そうです。

弱々しく声を出すけれど、ちゃんと甘えてくれて嫌な時には文句も言います。

その調子で元気に過ごして行って欲しいし、過ごさせてあげたいです。

大事な家族の一人なので、虹の橋を渡る直前までは人間も寄り添っていきます。

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